2022
Sep
25
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大切な子供達の未来の為に・・・
小さいお子さんを育てていく上で
様々な大切な事、沢山あると思います。
各御家庭で教育方針も様々です。
私は私の専門分野で
全国からお越しになられる
不安を抱えた若い親御さん達に
正しい目の知識
と、
目の大切さ
についてお話をさせて頂いています。
その様な中で
もうかれこれ5年以上は前になりますでしょうか?
「俺に子供が出来たら、
絶対に子供の為に良いサングラスを作りたい!
その時は、店長よろしくね★」
といつも仰られていたO さん。
月日は流れ待望のBABYが生まれた時には
直ぐに見せに来て下さって、
いつかはこの子の為に
良いサングラスをお願いしますね。
と約束されていました。
そんなOさんが大きく成長した
あの時のお子さんを連れて
いよいよサングラスデビューを果たしに
御来店下さいました。

まだまだ
日本では子供の
「ちゃんとした」サングラスが
ポピュラーではありません。
どちらかと言うとファッションや
遊びに傾いています。
未だに、子供のくせに生意気!
とか、ガラが悪い、不良、などと
時代錯誤もいいところな御意見が多数です。
それは日本ではしっかりした
「光や紫外線」についての
教育が遅れているからではないかと
考えています。
人にはそれぞれ抱えている問題。
と言う物があります。
アレルギーや皮膚の問題で、
紫外線を避けないとイケない人がいます。
光に過敏で色の入ったレンズでないと、
目が開けられない人がいます。
学力やIQが高くても文字が読めない人もいます。
様々な「事情」と言う物があります。
それを健常者のエゴか無知か知りませんが、
一方的に排除する傾向はそろそろやめた方が良いと思います。
Oさん自身、基本的にはサングラスを手放しません。
なんせ御自身の結婚式にも身内のお葬式にも
レイバンのウィナーで行かれる人なので・・・
私と長い年月を重ねて
目を守る事の大切さを本当に勉強され、
理解を深め、実践されている人です。
そしてこの方の凄さは、
メンテナンスやレンズの拭き方、
保管方法など
そこら辺の素人眼鏡屋では太刀打ちできないほど
追求しキッチリ実践されている方でもあるのです。
たかだかサングラス。
小道具としか思えない。
と言う方には理解できない世界です。
いつもの様に
前置きが長くなりました。
本題です。
サングラスデビューと言っても
既成のままでは
まだ子供にはサイズ的にかなり厳しくて
当然ですが大き過ぎてしまいます。
でも既に親子でトップガンを観て
マイ・ファースト サングラスは
アビエーターと決めているので、
そこは譲れない所だそうです。
と、言う事で
子供用にアビエーターをカスタムしました!

浜省みたい!
凄く似合っていませんか?
本人も凄く気に入ってくれた様子で
後ほどキメのポーズで
写真を送ってくださいました★

Oさん、あの時の約束を
お互い果たせましたね!
これからのお子さんの成長が楽しみですね。
きっとOさんの事ですから 物を大切にする心、
メンテナンスや扱い方法、キッチリ教えるんでしょうね

<余談>
お子さんにバブリーゴールドは
やめて下さいね(笑)
私が奥様に怒られます~(T_T)/~~~
店長