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(ど近眼)(ど近視)強度近視のメガネは専門家にお任せ下さい。




いつも改造や修理の話ばかりしていますが
本日は本業のお話です。
たまには本業の話をしないと、
店長メガネ作れますか?
とか、
店長検眼出来ますか?
とか、
それこそ、
日本メガネさんって
メガネ売ってるんですか!?
なんて言うお話が
頻繁に来る次第でして・・・(泣)


ですので、
ブログのタイトルが
メガネ屋だってば!
なんです・・・

と、
言う事で
たまには
本業の話をしますね(笑)
少々今回は長くなります。


あえて、
今回のブログタイトルに
ど近視
ど近眼

と入れて見ました。
そもそもこの「ど」ってどこから来ているのか
分かる方いますか?
昔から「ど近眼」とよく言いました。
むしろ「強度近視」と言う呼び方は
私は眼鏡屋になってからと記憶しています。
学生時代は「ど近視」とか「ど近眼」と
自分の事を呼んでいました。
あっ!余談ですが私は所謂「ど近眼」です。


話を戻しますね。


この「ど」って余り良い言葉には付けない事が
多い様な気がします。
「さげすむ」とまでは行かないまでも
昔から、
「ど阿呆」とか「ドギツイ」とか「ドスケベ」などなど・・・
この「ど」が気になります。
余り、(ど)美しいとか、(ど)賢いとか言いませんよね。
あー・・・この「ど」が気になります(#^.^#)
ド根性
ど真ん中
探したら沢山ありそうです。
あー~気になる~


まっ、「ど」だけの事を考えていてもしょうがないので
あとでグーグル先生に聞いてみます。


私は自分が超強度近視の為
学生時代からとても苦労をして来ました。
皆さんには余りお話をしていませんが
実はサッカーの特待生で
某有名クラブチームにも所属していました。
ですが
余りにも近視が強く
医師からドクターストップをかけられ
網膜剥離の恐れがあるので
泣く泣く引退もしました・・・
ですので皆様のご苦労は
手に取る様に分かりますし、
何を言わんとされているのか?
とても分かります。
私が一番長く研究している題材が
「強度近視のメガネ」なのです。
かれこれ早、30年・・・以上
少しでも同じような境遇の方々を
助けることが出来ればと言う思いだけで
研究をし続けています。

何か困った事があれば
どんな事でも私に御相談してください。

きっと経験なども踏まえて
あらゆるアドバイスが出来ると思います(#^.^#)
強度近視のエキスパートとして
自負もありますので
普通の眼鏡屋さんでは聞けないような話も
実体験を交えて詳しく
解説させて頂いています。



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(ちなみに、30mmを超える場合もあります。)
簡単な図ではありますが
これが強度近視の特徴的な断面図になります。
何故この様に伸びてしまうかの
明確な理由はありません。
経験値で言うなら
親御さんが中度~強度近視だと
その因子を持ち合わせるお子様も
それなりの強度近視になる傾向は否定できません。
かといって必ず強度近視になるとも限りません。
これだけの近視大国になってしまった日本ですから
近視にならないこと自体、珍しいとも言えるのではないでしょうか?
その中から強度近視に移行してしまうのは
確率的に分母が大きいので
しょうがない事なのかも知れません。
いづれにしても昨今、強度近視はもう
他人事ではなくなって来ているという事だけは
確実に言えそうです。
因みに私が小学生の頃はクラスでメガネを
常用していたのは私を含め2人しかいませんでした・・・
今でもハッキリ覚えています。


皆さんが少しでも「嫌な思い」を
なさらないで済む様に、
強度近視の方が
メガネを購入なさる際に
また、購入後に
困る事が無いように
アイデアと加工技術で
皆様の屈折異常を検査し
悩み多き方々に少しでも
寄り添えるメガネを作り続けています。


強度近視用メガネで
とても難しいのは・・・
たった1ミリや角度1度の違い
で、見え方が
ガラッと変わる事です。
それは例え同じメガネを作っても
違って見えるという事です。
ですので強度近視の方が
メガネを取り換えたくない一番の理由は
慣れ親しんだ見え方が変わるのが
嫌なのだと思います。


これは目が良い方や
度数が強くない方には分からない事です。
メガネ屋さん自身も本当の所、
本人ではないので机上の理論しか分からず
ついつい
慣れ
片付けようとしがちです。
いや、むしろ机上の理論だけで
解決する事の方が少ないのではないでしょうか?
理由は分かっています。
何故、机上の理論が通用しないのか?
それは私達の顔が凸凹だからです。
左右も非対象です。
この事を前提にしない限り、
強度近視メガネ専門家とは
名乗れません。
この様な事がありました。
私が自信満々で御作りした
強度近視用メガネ。
(かなり自信があったのですが)
お客様に完成後、お渡しをしましたが
その場で余り良い感触が得られませんでした。
「少し使ってみますね」と仰って頂いたので
私は1週間を目安にその後の御様子を伺いました。
すると、
「店長ゴメン!コレ使えないや・・・」
とのお話し。
私としてはあらゆる方法を試みました。
それでも余りよくなりません。
私の知る限りの知識や経験を駆使しても
どうやっても御満足いただけるようなメガネが
出来ませんでした。
この後、どうなったか?
そのメガネをかけた状態で、
柱にぶつかったそうなんです。
鼻当てが片方曲がり、
左側の弦が約2度弱開いてしまいました。
するとお客様から直ぐにメールが来まして、
「店長!見え方直った!よ!!」
との事???
えっ!?
どう言う事でしょう?

謎が解けたんです。
私はお顔に合わせて非対称フイッテイングを
行うのですが私の見立てとは真逆に曲がった状態で
昔のメガネを御使用されていたのです。
「あーそういえば片方の睫毛がやけにぶつかるな~とは思っていたんだよね・・・」
だそうです。
それを私の非対称フイッテイングを行う事で
左右の装用距離が一定になったのが
逆効果でした・・・
事前にその曲がっていたメガネを拝見できていたら
想像もついたのですがまさかの事でした。
その後、お客様と話し合い無事に
正常なフイッテイングで慣らして頂きました(#^.^#)


この様に、
強度近視のメガネは
鋭い考察力も必要なのです。
(勿論普通のメガネにも言えます)



余談ですが、
最近の方々は
コンタクトレンズを
殆ど1日中使用するので
御自身が強度近視と言う
自覚が殆どありません。
メガネレンズの厚みをお見せして
初めて知る方が多いようです。

本題に戻ります。

強度近視の人と言えども
人それぞれメガネに対して
「望み」が違います。

1)デザイン重視

2)軽さ重視

3)見た目の薄さ重視

4)掛け心地重視

5)歪み重視

勿論これら全部が盛り込まれたものが
一番良いのですが中々そうも行きません・・・
何故なら人それぞれ「顔の形」や
「度数」、「予算」などまちまちだからです。
それらを総合評価して
最良の強度近視用メガネを
作成するのが私の使命であり、
経験が物を言う腕の見せ所でもあります。

これは一例ですが、
一般の眼鏡屋さんだと
強度近視の方に
少しでも横から見た時に
レンズの厚みを薄くしてあげようと
親切心でしょうがレンズを
「斜めカット」で削りがちです。

しかしこうしてしまうと
確かに真横から見た時には
薄く感じますが
肝心な真正面からの
お顔写りの具合が・・・・
↓  ↓  ↓
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向かって左側が斜めカット。
向かって右側が私の加工方法。
です。
違いがお判り頂けますでしょうか?
正面から見ると
向かって左のレンズの方が
かなり厚く感じると思います。
画像で使用したメガネ枠は、
48サイズの鼻幅20ミリで
ー6.00Dの度数で
屈折率1.50
OCD=64ミリで
参考として作りました。

人のメガネを
真横からジロジロと
覗き込む人は少なく
そうそうは、居ない筈で、
むしろ人と話す時の
真正面からの印象を私は大切にしています。
それが私のレンズカット方法です。
レンズに「反り込み」を入れる事は
余程でない限り致しません。
この場合の余程とは
反り込みを入れないと枠のどこかしらの金属部分に
レンズが干渉してしまいレンズが収まらない場合だけです。
ただそういう場合も事前に私は完成時のレンズの厚みが分かるので
お話をさせて頂き了承を得るように努めています。


仮の話ですが、
A店で強度近視用のメガネが
2万円で売られていました。

B店では、5万円でした。

そしてC店では8万円でした。

これだけを聞いて
皆さんならどう判断なさいますか?
「そりゃ~高いメガネが一番薄くて軽くて、
良いメガネに決まってるでしょ!」




そう思われる方が多いと思います。
ですが、そうとも限らないのです。
素晴らしく良い枠(フレーム)を購入して、
素晴らしく高級な薄型レンズを購入しても、
必ずしも「良いメガネ」が出来上がるとは
限らないのです。
料理の世界に例えるなら、
最高級の食材を用意しても、
料理の仕方を知らなければ
美味しい物が出来ないのと同じです。

この様な図式です。
●高級なメガネフレーム+高級なレンズ
=良いメガネとは限りません。

この図式にあるワードを加えると、
変わります。
それは、
「アナタの顔形を理解している加工者の加工技術」
と言うワードです。
これなしでもし良いメガネが出来るのでしたら
それは相当運がよくラッキーです。
どう言う事でしょうか?
加工技術と言うのは、
加工が上手いだけではダメ!なんです。
使用する方の顔形を知っている方が
加工しないと「置物」が出来上がるのです。
プレフイッテイングを行った担当者が
レンズ加工もするべきなのです。
どんなに熟練の加工技術者が加工しても
メガネを使用する方の顔形を知らないと
「さじ加減」が分からないのです。

メガネ屋さんが「合理化」を図る為、
接客担当者
検眼担当者
加工担当者
調整担当者
等と作業分担をされている所を
よく耳にしますが
私個人としてはこれは「会社の為」であって、
「お客様の為」には何一つなっていないと思います。
1~10まで一人の担当者が
そのお客様を担当する事が最も理想と考えます。
そうする事によって
初めて「良いメガネ」に行きつくと思います。


今回は話がダラダラと長くなってしまい
分かり難いと思いますが、
まとめますと、
強度近視の方は強度近視の眼鏡屋さんに
任せると物凄く気持ちが通じ話がスムーズ且つ
失敗の確率が大幅に軽減できる筈です。

と言う事が今回一番お伝えしたい事でした。


私が御作りする
強度近視用メガネを是非、
お試し下さいまし。
物凄い細かい部分に拘って
作ってみませんか!?
店長


<お願い>
日頃、私は店頭には居ません。
突然の御来店や急な御依頼には対応できません。
お手数でも事前にメールで御予約をお願い致します。

「メガネ屋だってば!」のブログ内の内容については
他の従業員に聞かれてもお答えできかねます。

店長





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