2021
Jul
02
-
愛の戦士 レインボーマン
阿耨多羅三藐三菩提
(あのくたらさんみゃくさんぼだい)

阿耨多羅三藐三菩提
(あのくたらさんみゃくさんぼだい)
阿耨多羅三藐三菩提
(あのくたらさんみゃくさんぼだい)

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レインボーダッシュ7!

そして★月火水木金土日

今回は、
オヤジの為のブログです。
(ちなみにこれらのカードは、
昔お菓子に入っていたオマケカードです★)
ちゃんと保管していました!((笑))
お若い方、
ゴメンナサイ・・・
きっとつまらないと思いますので
読み飛ばしてくださいませ。
オヤジ達も、
記憶が飛んでおられると思いますので、
こんな時代だからこそ、
今、改めて
愛の戦士レインボーマンをDVDで
御覧下さいませ。
原作の川内康範先生の先見の目。
手塚治虫大先生もそうですが、
先見の目と言うのは
過去の大先生と呼ばれる方々には
本当にあったのだと今更ですが感動します。
ヤマト・タケシの苦悩。
情けないほど心が弱く
自分がどうして良いのかが分からないヒーロー。
突っ込みどころ満載なのですが
憎めないんです。
そんな主人公を取り巻く
魅力ある俳優陣の面々。
昭和の俳優好きな私には
たまりませんが、
その中でも最高の演技を
披露して下さっている
「平田 昭彦」さん。
御存知の方も多いとは思いますが
数々の映画やドラマに出演されていました。
愛の戦士レインボーマンでは
なんと悪の総司令を
完全に完璧に演じておられます。

お気づきでしょうか!?
なんと劇中では終始、
RayBanの キャラバン を
掛けておられます。
平田さんのメガネやサングラス姿には
惚れ惚れします。
掛けこなしと言うのでしょうか?
ダンディーでニヒルな平田さんに
本当にピッタリです!!
私の中ではメガネ・サングラスが似合う
男優のベスト5に入ります。
学生の頃から平田さんを拝見する度に
「あんなオヤジになりたいな~」なんて思っていました。
私はこう考えます。
メガネやサングラスが「似合う」。
と言うのは顔形に合うとか合わないとか
それも大切ですが、
その方の 佇まい
によるものが大きいのでは?ないかと・・・
そしてその「佇まい」は、
決して誤魔化しが利くものではなく
その方が歩んできた歴史が物を言うのだと。
「男の美学」とは?
今一度、考えて行きたいと思います。
男の美学を今の時代、口にすると
笑われる事の方が多いと思いますが
今の時代だからこそ、
「美学」が必要だと改めて思います。
所で、
私達の暮らしは
コンビニが無かった頃に比べ、
家にお風呂が無かった頃に比べ、
トイレが汲み取り式だった頃に比べ、
カラーテレビが無かった頃に比べ、
電話を大家さんに借りに行っていた頃に比べ、
便利な時代になりました。
(私は全て経験済みです (笑))
しかし今は
ネット時代で、
人と距離を置き干渉しない時代。
でも私は
変わって良い物と
変わっちゃいけない物とがあると思います。
私達の大先輩方があの激動の昭和に
何を言おうとしていたのか、
また、何を後世の人達に託したのか、
私達は本気で考えて行かなくてはならない時に
来ているのでは?と思えてなりません。
悪い昔の風習は確かにあります。
それは排除されて然るべきなのですが
でも全部が全部ではありません。
人と人との繋がりが薄れ、
便利さだけを追求し
何でも合理化を図れば
私達人間はどうなるのでしょうか?
もし私達オヤジの中にも
今のこの便利な時代に慣れてしまって
自分が過ごして来たあの不便な時代を
忘れているのならば是非もう一度
あの時の事を思い出して見ませんか?
そうすれば今が一番「幸せ」なのだと
改めて感じると思います。
今回なんでこのような話をさせて頂いたのか、
理由は話しません。
でも今、
生きている事が一番幸せな事である。
とだけ申し上げたいと思います。
誰かが言っていました。
「生きているだけで丸儲け」。
生きて、生きて、生き抜いて欲しいです。
生きる。
と言う事を最後の最後まで
選択できる人でありたいと思いますし、
そうあって欲しいと願っています。
レインボーマンの話から
ここまで話が飛躍するのは
いつもの事ですが
なんとなくでお読みいただけましたら
幸いでございます(*´▽`*)