2020
Aug
25
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アーレンレンズに多くの問題点。
私は多分、国内で一番アーレンレンズを
加工していると思います。
そんな私ならでは・・・だとは思うのですが、
このアーレンレンズに関しては、
数々の不可解な事に気づいています。
視知覚問題を抱えた方々の
救いのアイテムだけに
これからお話しする部分には
早急な改善を提案します。
筑波大の方には
何年も前から個別に話しているのですが、
レンズの光学的な理論には興味が無いのか?
はたまた生産国(海外)に意味が通じないのか?
国内産のレンズに比べ大きく品質が異なります。
分かりやすく申し上げると
品質にバラツキがあり過ぎる
様です・・・
光学レンズに
当たりハズレがあってはならないのです。
今回はその部分を掘り下げて
解説していこうと思います。
<比較その1>
アーレンレンズにはレンズカーブが
4カーブと6カーブがあります。(日本国内)
その他に、実はレンズの直径が2通りあります。
70サイズと75サイズです。

<比較その2>
レンズの厚みが「度なし」でも、
異なります。

かなり厚みが異なります!
コバ厚も中心厚も、
まるで違います。

「度なし」でこの厚みは
通常はありません・・・
通常は、
この程度です。
↓ ↓ ↓

<比較その3>
レンズの重さが全く違います。

私の研究によると
コチラが通常一番多い
重さの様です。
しかし、
この様なビックリするような
重さの物もあります!
↓ ↓ ↓

持った瞬間
「これガラスレンズ!?」と思えるほどです・・・
この他にも、
プリズムが付いていたり、
色が剥げていたり、
様々な「品質の問題」が
私から見て如実に出ています。
先にも申し上げましたが
アーレンレンズは
視知覚に問題のある子供たちの
救いのアイテムです。
私はダメな物はダメ。
良い物は良いと、ハッキリ申し上げます。
どこかに所属すると
しがらみなどで正直な感想や本当の事が言えなくなります。
ですので私はどこかの「協会」に所属したり、
「何かの資格」をあえて避けています。
いつでも本当の事を
しがらみや圧力などに屈する事無く
本当に困っている子供たちの為に
動きたいと思います。
<結論>
アーレンレンズには
許容範囲内・・・とは言えないような
製品上のバラツキが多く存在しています。
「アーレンレンズ=光学的に優れている」
とは必ずしも言えません。
私に御相談頂ければ
しがらみなどなく、「本当の話を致します」
プリズム誤差や、厚み、レンズカーブなど
アーレンレンズに関しては、
日本での検品作業のシステムが確立していませんので
(その証拠に各家庭にダイレクトに海外から配達されます)
私が検品しています。
もし、アーレンレンズで困ったら
直ぐに私にメールを下さい。