2017
Mar
18
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アーレン症候群 アーレンシンドロームなどの視知覚問題 子供専用フレーム
やっと、出来上がりました。
かねてよりアーレンレンズを
加工する際に、
普通のメガネ枠だと制限があり過ぎて
中々満足出来ませんでした・・・
勿論、アーレン症候群の子供達のみならず
光過敏を持っている子供達に少しでも
楽になるレンズとフレームを提供できないか
常々考えていました。

こちらが新製品の、
非常にトータルバランスに優れた
光過敏の子供達に
お薦めのフレームです。
どんな所がお薦めかですが、
先ずコチラを御覧下さい↓

サイドカバーがしっかり
光を遮断してくれます。
しかもこのサイドカバーは
柔らかい材質で作っていますので
顔に密着しても嫌な感触が
少ないです。
裏から見ると↓

こんな感じです。
更に激しい動きにも
対応できるように
弦の先端に穴が空いていて
そこに専用のバンドがワンタッチで
抜き差し自由に作っています↓

この部分に専用バンドを
カチッと、取り付けます↓

激しい動きのお子さん達も
これなら安心です。
お色は女の子さんにも
是非使用して頂きたいので
カラフルに5色あります。




カラフルな色が付いている部分は
全てラバー素材で作っていますので
当たりが柔らかく、
皮膚に過敏症が出ている御子様にも
お薦めです。
フレーム全体を
伸び縮みする材質で
作りましたのでお顔の幅に合わせて
アジャストが利きます。

光は私達の生活に無くては困ります。
しかし好きな光と、
嫌いな光を、
敏感に捉えてしまう子様達にとって
間違った情報が目から入り
脳に伝達してしまうと
教科書を読みたくとも読めず、
途方に暮れてしまいます・・・
お父さん、お母さん、
子供達から言い出すのを待っていては
遅いんです。
子供達は必ず「信号 SOS」を
何かしらの形に変えて 発しています。
その信号をいち早く読み取って上げて下さい。
そして「何かおかしい・・・」と
感じたら何でも良いので相談して下さい。
お父さん、お母さんの行動力が
全てです。
心の優しい子供達は、
両親に心配かけまいと
言わないかも知れません。
学校で皆にアレやコレや
言われるから 言い出せないのかも知れません。
鉛筆をかじったり、
爪を噛んだりするクセは
極度のストレスのせいかも知れません。
気づけばいつも暗い部屋を
好むのは、もしかすると
何かの信号かも知れません。
どうか何でも良いのです。
「アレ!っ」 と思ったら
行動して見て下さいませ。
お願い致します。
<お願い>
●筑波大から紹介を受けて
私の所においでになる方へ・・・
御面倒でも電話でのお問い合わせは御遠慮頂き、
メールを先ずはお願いします。
postmaster@nihonmegane.com 店長宛です。
突然の御来店には対応が出来ません。
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メールで私に教えて下さい。
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