2013
Nov
30
-
RAYBAN と カチューシャ と 泪。
自分では 良く出来たタイトルと 自信満々なのですが
きっと 皆さんから突っ込まれるんだろうな~

今回は チョッとしたアドバイスをさせて頂こうかと思います★
皆さんは 例えばサングラスを屋外で使用していて
建物の中に入った時に 暗くて見にくい場合、
そのサングラスをどうされますか?
はたまた 老眼世代の方が
サングラスを遠方用の「度付きで」使われていて
手元を見る時にピントが合わない場合、
そのサングラスを外して手元を見る と思いますが
外したサングラスは どこに置きますか?
(主に近視のかたです)
そうです・・・ カチューシャ にしていませんか?
置き場所に困ったり いちいち ケースにしまうのが
メンドクサイ場合 頭の上に乗せるクセは ありませんか

確かに便利です。
しかし!
カチューシャにすると サングラスには 大ダメージ!なのです。
先に申し上げると 絶対に おやめになられる事を お薦めします。
どんな 「大ダメージ」が起きるのでしょうか?
分析して見ましょう。
1)髪の毛に付けている 整髪料等が レンズに付着します。
それをそのままにしておくと レンズのコーティングが剥げる
もしくは溶ける 可能性が 大いに あります。
2)髪の毛に整髪料等を 使われないかたも 頭皮の汗などにより
1)と同じ様な症状が現れます。
3)誤って落下すれば レンズに傷が付く事も考えられます。
ここからが 更に重要です。
4)カチューシャにすると言う事は 頭部に乗せるわけですが
その際 私達の骨格上 必ず乗せている間は サングラスが
頭の上で 「広がっています!」←重要です!
すなわち「丁番」と言う部分に予測できない負荷が常にかかります。
それを長きに渡り続けますと・・・↓

この通りです。 金属が浮いて来てしまうのです。
続けてもう一枚! ↓

もうこうなると 泪しか出ません・・・
昨日まで何でも無かったのに 突然!
そう 突然、その日は やって来るのです・・・
その時 こう思うのです・・・
「何もしてないのに何故!?」
如何でしょうか? 原因がお分かりになりましたでしょうか?
レンズのコート剥げ と フレームの大破。
どっちも 修理には 相当な御金がかかります。
こうならない為にも カチューシャには 御気を付け下さいませ。
<補足>
フレームの丁番の破損に付いては カチューシャにしていなくても
そこに必要以上の「負荷」がかかれば なりえるのです。
例えば 御自分の御顔の幅に対して タイト過ぎるフィッテイングには
要注意です。
ずれ難くする為に 必要以上に タイトにフィッテイングを希望なさると
顔幅以上の 外へ向かう力が 常に加わっていますので
それはそれで カチューシャにする事と 同じ意味になります。
どうか大切なサングラスやメガネを 今一度 見直して見ませんか?
気付いた時には! では 遅いのです・・・

サングラスが 泣いてます。