2013
May
14
2
RAYBAN レイバン G-15レンズ を考える。
今回は 少々マニアックな内容を盛り込んで
レイバンが一番 大切にしている色。
又は 一番メジャーな色。
G-15 と言う色に注目したいと思います。
ちなみにG-15の「15」とは 透過率15%を指します。
思い起こせば レイバンの長い長い 歴史の中で
これほど多くの人に愛された色は ないのではないでしょうか?
このG-15レンズの最大の魅力は これだけ「濃い色」なのに
非常に眼に優しく サングラスを通して見た景色(色)が
肉眼で見た時との「それ」と誤差が少ないのです。
赤が赤らしく、青が青らしく、黄色が黄色らしく
ちゃんと見分ける事が可能なんです。(個人差があります)
分光透過率曲線を参考にしています。
良く聞きますが 「濃い色のレンズは眼に悪い」と言う俗説を
このレンズは そうじゃないんだよ! と証明してくれることでしょう・・・
勿論 色には得意 不得意がありますので 全ての方に言える訳ではありませんので
必ず購入前には テストをされる事をお薦め致します。
そんなG-15レンズも 視力が良いかたは店頭の既製品を
そのままサクッと 使用できますが
そうでない 視力が悪く「度付き」にする必要がある方々は
とても大変なのです
それでは 何がどんなふうに「大変」なのでしょうか?
度付きにすると、同じ色で仕上がって来ないんです!!

こんな実験をして見ました・・・
上の画像右側は 眼鏡店専用のパソコンソフト「レンズ発注システム」で
「何色で作りますか?」と言う問いかけに「G-15]でお願い。
と言う具合に「ポチっと!」ボタンを押しただけの
いわゆるレンズメーカーお任せのG-15カラーレンズです
それに対して向かって左のレンズは
私が直接 御客様お一人、お一人の お話をしっかり伺って 作成する
いわゆる「ワンオフ G-15」レンズなのです。
仕上がりにこれだけ違いが出るんです
私の店には 全国から メガネ屋さんで発注した「G-15」レンズに
納得のいかない方々が 御集りになられます。
とても嬉しい半面 絶対に自分に妥協できない 使命感の様なものが込み上げてきます。
私は自分が納得いく「G-15」レンズが作れない場合には 何度でもやり直しをします。
時々 それを見かねて御客様の方から「店長、もう良いよ~」と言われるほどなのですが(笑)
そんな訳で 私の店は チョッと変わった店なのかも知れませんが
「良い物はイイ」 「駄目な物はダメ」と 損得抜きで 出来る限り
正直に商売を これからもさせて頂こうと思います。
だから皆さん、あまりイジメナイデ下さいネ★
レイバンが一番 大切にしている色。
又は 一番メジャーな色。
G-15 と言う色に注目したいと思います。
ちなみにG-15の「15」とは 透過率15%を指します。
思い起こせば レイバンの長い長い 歴史の中で
これほど多くの人に愛された色は ないのではないでしょうか?
このG-15レンズの最大の魅力は これだけ「濃い色」なのに
非常に眼に優しく サングラスを通して見た景色(色)が
肉眼で見た時との「それ」と誤差が少ないのです。
赤が赤らしく、青が青らしく、黄色が黄色らしく
ちゃんと見分ける事が可能なんです。(個人差があります)
分光透過率曲線を参考にしています。
良く聞きますが 「濃い色のレンズは眼に悪い」と言う俗説を
このレンズは そうじゃないんだよ! と証明してくれることでしょう・・・
勿論 色には得意 不得意がありますので 全ての方に言える訳ではありませんので
必ず購入前には テストをされる事をお薦め致します。
そんなG-15レンズも 視力が良いかたは店頭の既製品を
そのままサクッと 使用できますが
そうでない 視力が悪く「度付き」にする必要がある方々は
とても大変なのです

それでは 何がどんなふうに「大変」なのでしょうか?
度付きにすると、同じ色で仕上がって来ないんです!!

こんな実験をして見ました・・・
上の画像右側は 眼鏡店専用のパソコンソフト「レンズ発注システム」で
「何色で作りますか?」と言う問いかけに「G-15]でお願い。
と言う具合に「ポチっと!」ボタンを押しただけの
いわゆるレンズメーカーお任せのG-15カラーレンズです

それに対して向かって左のレンズは
私が直接 御客様お一人、お一人の お話をしっかり伺って 作成する
いわゆる「ワンオフ G-15」レンズなのです。
仕上がりにこれだけ違いが出るんです

私の店には 全国から メガネ屋さんで発注した「G-15」レンズに
納得のいかない方々が 御集りになられます。
とても嬉しい半面 絶対に自分に妥協できない 使命感の様なものが込み上げてきます。
私は自分が納得いく「G-15」レンズが作れない場合には 何度でもやり直しをします。
時々 それを見かねて御客様の方から「店長、もう良いよ~」と言われるほどなのですが(笑)
そんな訳で 私の店は チョッと変わった店なのかも知れませんが
「良い物はイイ」 「駄目な物はダメ」と 損得抜きで 出来る限り
正直に商売を これからもさせて頂こうと思います。
だから皆さん、あまりイジメナイデ下さいネ★