2012
Nov
01
2
OAKLEY JAPANさん、頑張って下さいました!
もう15年以上前の 話になりますでしょうか?
私が物凄い 野球好きで
どうにか 野球の際に 良いサングラスや メガネを
皆さんにも 御紹介出来ないものか? と 悩んだ末
辿り着いたのが OAKLEY ブランド でした。
そして OAKLEY JAPAN と言う 会社との付き合いが始まりました。
商品導入直後 兎に角 よく売れました。
お一人で 2~3本 まとめて買って行かれるかたも 少なくありません。
当店の主力サングラスである
RAYBANサングラスの 年間売り上げ本数記録を
簡単に抜きました。
しかし! 喜びも束の間・・・
しばらくすると 私は 重大な事に気付いたのです。
購入した後(この場合 店が仕入れた時と 御客様が購入した時 両方の意味です)の
アフターフォローが 他の日本の企業と比べ 総体的に 別次元でした。
これは 残念ですが「良い」と言う意味ではなく「悪い」の意味です。
どう言う所が 悪いのかは ココでは 細かくは記載しません。
それは 何より 多分 OAKLEY JAPANの皆様が よく御存知だと思いますから。
ですので 私は 段々 OAKLEYサングラスやメガネを 売りたく無くなって来たのです。
買われた御客様に 迷惑を掛けるのが 怖かったのです。
商品は確かに カッコいいです。 他のスポーツグラスと比べても 別格でした。
勿論 機能面も スポーツに求められる
過酷な条件を ほとんど満たしてくれていました。
そんな素晴らしい サングラスやメガネを売りたいけど 売れない と言う
ジレンマが 私の中で とうとう爆発し
商品の仕入れを 一時期 完全にストップしました。
どうしても と言われる御客様の 御取り寄せ(仕入れは)させて頂きましたが
店頭に並べる為の 仕入れを 完全に止めたのです。
すると 当然 OAKLEY JAPANの営業さんやら 上司のかたやら
「これは どう言う事!? 日本メガネさんは プレミアムディーラーでしょ!!」
と なる訳です。
そこから 私とOAKLEY JAPANとの 長い長い話し合いが 始まるのです。
もう 何年に渡って 話して来たのかは 定かではないのですが・・・
なんと!!
やっと。 やっと、私の主張が OAKLEY JAPANの皆様に 通じたのです★
嬉しいです。 兎に角 嬉しいですよ

コチラを御覧下さいませ


この様な 正式な 表明文を OAKLEY JAPANが 出してくれたのです★

この様に 「不良品」に対する表明文を 正式に出して下さった事は
過去 私の記憶では御座いません。
OAKLEY JAPANさん、やるじゃないですかっ!!
この表明文を出すにあたっての 経緯、さぞ、大変だったと思います。
アメリカ本社との板挟みで
不本意な事も 私達に言わなくてはいけないし
日本独自のスタイルで営業出来ない事も あったと思いますし
今回の この表明文に 私は 敬意を表します。 素晴らしいです!!
勿論 これで 全て解決した訳ではありませんが
OAKLEY JAPANと言う企業が ちゃんとユーザーの声を
真剣に拾い上げ これから 変わっていこう!
と言う表れなんだと 私は思います。
ココからが スタートです。
私も負けずに 御客様の貴重な御声を 噛みしめ
初心を忘れる事無く 精進して行きたいと思いました。
世界一の スポーツブランドサングラスメーカーは
世界一の アフターサービスも 目指してくれると思います。
皆で 期待しましょう!
少しづつ 少しづつ 皆で育てる。
そう言う 価値ある 数少ない ブランドメーカーだと 私は信じています。