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アーレンシンドローム(症候群) 視知覚過敏性障害 について

皆さんは アーレンシンドローム と言う障害を御存知でしょうか?


簡単に言ってしまうと 視覚の過敏性がある障害の事です。



年齢は 関係ありません。



ある学生さんは 学校のプリントや教科書の印字部分で



白と黒のコントラストが強く感じられ過ぎて 読み書きが困難な事があります。



「文字が重なって見える」 「文字が揺れる」 「空白部分が光る」 



この様な状態も 確認されています。



ただ実は 視覚だけではなく アーレンシンドロームの特徴として



同時に 聴覚や触覚 にも 過敏性が見られる事が分かっています。



例えばメガネを掛けて 自分の睫毛がレンズ後面に触れると



ヒリヒリした痛みに近い感覚を 伴います。



ですので私達 メガネ屋は 細心の注意で フィッテイングを行わなくてはなりません。



それを何も知らないメガネ屋だと 「慣れですよ」 で 話を流してしまいます。



御本人にしてみれば それは 大変辛い状態が継続するので 



慣れとか言うレベルの話では無いのですが・・・






この アーレンシンドロームの研究については 我が国日本では 余り行われていません。



私が知る限りでは 本格的には 筑波大学 のみだと思います。



また、アーレンシンドロームに有効な処方として



アーレンレンズの着用が好ましく 筑波大で行っています。



このアーレンレンズは日本では販売されいませんので



医師と相談の上 海外から取り寄せる事になります。 



アーレンレンズ選定の仕方は 私が常に申し上げています、



「色を重ねて 作る」方法を取ります。



この方法は アーレンシンドロームの患者様だけではなく



私は健常者の方々にも 薦めています。



自分の苦手な色 得意な色 どうしたら 読みやすくなるか 見やすくなるか を



色を重ねる事で 発見するのです。



日本では まだまだ 色付きのサングラスを ただのファッション として



捉えがちですが 視覚異常者の方々には 本当に大切な事で



死活問題に関わる 重大事項なのです。



それを適当に ブラウンが眼に良いとか 色が濃いレンズは 眼に悪いとか



どう言う根拠で言っているのか知りませんが 眼科医師 マスコミを含め



本当に適当な情報を流しています。



「色」とは自分に合う物が 一番良い筈で、人と同じにする事には



何の意味も持たない事を なんで 伝えないのでしょうか?



マスコミは兎も角 「眼」のプロがそれでは 困りますね。



そう言う 不満を御持ちの患者様が 世の中には沢山おられ、



真剣に話せる「場」を求め 当店に御来店下さいます。






今回も アーレンレンズの加工を御希望の御客様が



御来店下さいました。



先ずはコチラが実物です↓
a1_convert_20121020002134.jpg


勿論 この色は 人それぞれ違いますので



あくまで 参考にして下さい。



今回の患者様は この色を使うと 文字が読めるようになるのです。



文字が重ならなくなるのです。 色って本当に大切ですネ。



そしてこのレンズを




a2_convert_20121020002220.jpg

上の画像の フレームに加工をしました。



コレを「度」の入った 本体に装着すると↓
aa5_convert_20121020002339.jpg

と言う 具合になります。



更に前記で 申し上げました通り 睫毛がレンズに触れないように



鼻当てを 大幅に改造しました。



ちなみにアーレンレンズは 割れやすい性質を持っていますので



枠なしメガネや ナイロールフレームには 不向きですので



メガネ選びも気をつけなくてなりません。





まだまだ 「色」で真剣に御悩みの 患者様が 沢山おられます。



もし 真剣に話を聞いて下さる メガネ屋さんや 眼科が無ければ



是非一度 私に御相談下さいませ。





一緒に考えましょう!!









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