2012/10/20
RAYBAN レイバンのレンズに トラブルが出ています。
現在 RAYBANサングラスは
イタリア製と 中国製が ほとんどです。
どちらが・・・と言う事ではなく レンズに問題が発生しています。
先ずは コチラを御覧下さい


偏光レンズ搭載モデルです。
さて、この一見普通に見える このカッコいいモデルの
一体どこに! 不良個所があるのでしょうか?
答えは レンズに付いている静電気シールを剥がすと 分かるんです

御覧下さいませ・・・

お分かりでしょうか?
それでは もう一枚・・・

レンズの色が 完全に抜けてしまっています

色が抜ける・・・いやむしろ ハゲタ? に近い状態です。
私は仕入れる際に 全ての商品を一本一本検品をしていますので
当然 最初は この様な不良個所は 無かったのです。
それでは何故?
正確な事は メーカーからの回答が無い為
申し上げられませんが 大体想像は付きます。
いづれにせよ この様な状態では商品になりませんので
当然 当店では 不良交換扱いの申請をメーカーにします。
今回の この症状は プラスチックレンズに見られる
独特の症状です。
ガラスレンズには ガラスレンズのまた違った 症状があります。
それは また別の機会で御報告します。
レンズの傷は また別問題ですが このコート不良及び染色不良は
御客様の過失ではなく あくまで製造工程での 不具合です。
メーカーには誠意ある対応を望みます。
製品である以上は 必ずロットで不良品と言うのは出てしまう物です。
これは しょうがない事です。
しかし それを認める「勇気」と「決断力」が
多くのユーザー様から求められています。
そしてその時に その企業の本当の「顔」が見えるというものです。
RAYBANは 世界一売れているサングラスです。
だからこそ 世界一 アフターサービスが良い会社でもあって欲しいです

当店で御買い上げ下さった 皆様には 私が 全ての責任で
この様な トラブルの際には メーカーと交渉しますので
どうか安心してお買い求め下さいませ。