FC2ブログ

映画イージーライダー ワイアットグラスについての新解釈。




不定期でお届けしています(笑)
忘れた頃にやって来る。
マニア向けブログ記事(^^♪

かなりマニアックな内容で、
ご興味ない方からすると
つまらないと思いますので
どうか飛ばして下さいませ。

ご興味ある方には
面白い記事になっていますので
最後までお付き合い頂ければ幸いです。


先ず、本題に入る前に
昔の俳優さんや歌い手さん達は
自分でフイッテイングしていた!
と言う、話です(#^.^#)

私は、昔タレントさんの付き人をしていた方や、
マネージャーさん、衣装さん、メイクさん、
そして、その当時の俳優さん達と
今でも親交があり、
よく当時の撮影現場の話で盛り上がるのですが
劇中やライブで
使用するメガネやサングラス
は、
その都度、眼鏡屋さんに行き
フイッテイングをする
と言う事は
本当に少ないのだそうです。
現場、現場で御自分の膝の上で
えいっ!と曲げたり伸ばしたり、
机の淵を利用して、
やはり曲げたり伸ばしたり・・・
結構そうやって自分に合うように
工夫をされていたとの事です(*^-^*)

なんか、分からないでもありません。
撮影現場が町中だけとは限りませんので
山を下りて眼鏡屋まで行くとか((笑))
第一、どこに眼鏡屋さんがあるかなんて、
ググる事の出来ない時代には、
中々難しかったと想像します。

カメラアングルにより、
サングラスを装着した際に
鼻側の隙間から目線が出ると
かっこ悪いので、
よく、真ん中からエイッ!
と、曲げていたそうです。


なるほど。

と言うような時代背景と言いましょうか、
良い意味で昔は
おおらかだったのですね。

だから当時の俳優さん達と同じ
サングラスを今、手に入れても
なんか違うな~・・・
と思えるのですね。
そういう事のようです。

そんな昔の時代背景を
想像しつつ、
今回の記事は進めて行きます。
(毎回、前置きが長い!)


映画イージーライダー
1969年公開時に
ピーターフォンダが
劇中内で使用した
ワイアットグラスですが、
フイッテイングの為に、
あのロケ地から
眼鏡屋に わざわざ行ってまで
はたして
フイッテイングをしていたのだろうか!!?
考えられへん!
だって、それはワイルドじゃないですよね!((笑))


と言う前提で
今回のピーター追悼モデルは
プロト造りを始めました。
これが新解釈①です。
一応、証拠写真です((笑))
↓  ↓  ↓
9_convert_20191126115259.jpg
見えにくいかも知れませんが
テンプル(弦)を、ぐにゃって
曲げているのがお分かり頂けると思います。
どのカットを見ても、
結構あちこち形を変えているのが
分かりました。


もう一つの新解釈②は、
結構 衝撃的内容なのですが、
確かに劇中で使用していたのは
B&L製のオリンピアンⅠ DXで
間違えは無いと思うのですが、
ただレンズを色の薄いブラウンに
入れ替えて使用していた訳ではない!
と言う事に辿り着きました・・・

これはいったいどういう事でしょうか?
先ず私は今回のトイズマッコイさんとの
コラボで作成する究極のワイアットグラスを
設計するにあたり
あらゆる画像をキャプチャーして
紙ベースで出力し数百枚を
膨大な時間をかけて
見比べてみました。

そこで分かったことは、
劇中でのワンデラは、
8~9カーブあるレンズを、
6カーブにして使用している。

と言う事に行きついたのです(+_+)

そもそも当時、
8カーブや9カーブのレンズを
町の眼鏡屋さんが
撮影のために用意できたのか?
という事です。
ましてやガラスレンズで・・・
普通に考えると、
6カーブがせいぜいだと思います。
ではその証拠の画像を!
↓  ↓  ↓
7_convert_20191126115144.jpg
向かって右側の
レンズ上部に御注目下さい。
ボンドが!
ハミ出てるじゃありませんか!!?

レンズを無理に入れているからですね。
飛び出て来ちゃうわけです(>_<)


更に!
↓  ↓  ↓
8_convert_20191126115227.jpg
このカットを見ると
8カーブや9カーブあるようには
全く見て取れません(*'ω'*)


ワイアットはきっと劇中、
現場現場で緩くなったら曲げて
ずり落ちてくれば真ん中からも曲げたりして
眼鏡屋には行かずに対処していたのではないでしょうか?
うん。
そういう事にしましょう。
そういう前提で想像をしながら映画を見直すと
また別の見方が出来て更にこの映画が
面白く感じます★


だから劇中のワイアットグラスは
見る角度やアングルの切り替えや
シーンが変わると別物のサングラスのように
感じることがあるのではないでしょうか?

私はこれら2点の大きな新解釈を元に
今回のトイズマッコイさんとのコラボ作品、
「究極のワイアットグラス」の作成に
取り掛かりました。

プロトタイプを仕上げるにあたり、
私もワイアットと同じ様に
工具を使わずに自分自身の手で
曲げ伸ばしをしました。
劇中のワイアットの気持ちになって
形を作り上げました(*^-^*)
↓  ↓  ↓
5_convert_20191126115120.jpg
向かって左側が70年代製の
B&Lワンデラのオリジナルの形状です。
そして向かって右側が
私が工具を使わずに
形づくりをした今回の作品です。
マネキンの頭部などにも
装着させて角度の調整や
劇中の雰囲気に近づける工夫をかなりしています。
更に拘ったのが、
ブリッヂの間隔です。
1_convert_20191126114953.jpg
本来オリジナルのままだと
この狭さのですが、
曲げ伸ばしをワイアットは
していたと仮定するなら
この部分も違って見えるため、
私はこのような解釈で
作成しました。
↓  ↓  ↓
2_convert_20191126115011.jpg
ココ、結構ポイントなんです★


如何でしたでしょうか?
変態レベルのマニアが作る
「究極のワイアットグラス」。
来年4~5月頃、発売します!

ちなみに、
レンズカーブを浅くした事で
「度付きレンズ」を入れたい方も
今までよりグッと身近になる筈です。


お楽しみに~★
店長



<お願い>
<ご注意>

※仮予約の方は、
必ず私宛にメールでお願い致します。
(お電話ではお受けできません)

※価格は38,000円(税41,800円)です。

※発売予定は4~5月の予定です。

※現段階の限定本数は150本です。
(ゴールド75本  シルバー75本)
展示会での反響次第で増産予定はあります。

※正式な予約受付開始は(12月中旬ごろ)になります。
仮予約の方々から優先的に私から個別メールをさせて頂きます。
その際に銀行振り込みでお支払いの方をお願い申し上げます。








レイバン 1970年代のワンデラをイージーライダー仕様にします(●´ω`●)



兎に角
皆さんマニアックです(^◇^)
私も自分では相当な変態だと思っていたのですが
全国より次から次へと
変態さんがおいでです(笑)

「店長~イージーライダーの劇中で1時間〇分〇秒のシーンの
ピーター様のサングラスカラーと同じ色見で作って!」

この様な時間指定の希望が
次々に舞い込んできます。
最初はその都度、
DVDを静止画面にして
プリントアウトして
お客様に確認を取って
色味を合わせていたのですが、
流石に時間がかかって
時間がかかって・・・
と、いう事で変態さんは
これからは御自身でプリントアウトして
御持参願いますm(_ _)m
(私の方でも過去のデーターを
プリントアウトして用意しておきますね)

ってな訳で、
今回は70年代前半のワンデラを
少しだけ解説していきます。

先ず70年代前半のワンデラは
私個人の感想から先に申し上げると
ガンガン使うというよりは
コレクション向きだと言えそうです。
幾つかの理由があります。

1)以前にもブログ内でお話を致しましたが
純正レンズのヤゲンの立て方が悪く
レンズが欠けやすいです・・・

2)耳かけ部分(黒色のモダン)が
アタッチメント式ではなく
貼り合わせで作ってあるので
ヘルメットの中でスッポ抜けないのは良いのですが、
素材が現行のプラスチック製品と違い
経年変化や汗、整髪料などに非常に弱く
枯れて来てしまう現象が起きやすい。

3)ワンデラ本体の主軸がズレて居たり、
左右でレンズの周長や形がかなり違う。

大きな部分で上記のような事があります。
見方を変えれば1本1本どれも
違う感じでそれなりに愛着が湧くのですが
製品としては正直な話し
80年代のワンデラが最も
良く出来ていると思います。
それを前提にお話をさせて頂こうと思います。
今回はこちらのような
赤みを帯びたブラウンのレンズに
ならないように↓
e2_convert_20171128164210.jpg
と言う御指示でしたので
少し黒みを合わせて
この様な雰囲気で再現しました。
↓  ↓  ↓
e1_convert_20171128164140.jpg
その完成品がコチラです!
↓  ↓  ↓
e3_convert_20171128164238.jpg
かなり劇中の黒みがかったバージョンに
近くなったと思います★
ただメッキもボロボロでしたので
そのメッキ作業が非常に難しく
熱を加える事が出来ませんし、
なんてったって、モダンが抜けないので
磨いたりするのも本当に
手間がかかりました。

そして問題のモダンですが・・・
e8_convert_20171128164431.jpg
約45年前くらいの
ポマードやら汗やらで
カピカピです (+_+)
本来なら時間をかけて
磨くのですが
先にもお話ししましたが
材質が良くないので
熱が加わるバフモーターを
多用すると溶けちゃうんです・・・
で、別の方法を取り
この様に仕上げました!
e7_convert_20171128164353.jpg
自己採点は残念ながら100点とは行きませんが
これ以上は素材が溶けてしまうので、
90点で許して頂きます(笑)
e9_convert_20171128164503.jpg
こうして比べると
やらないよりは綺麗になってますよね。

ついでに鼻当て(パット)も
綺麗に致しましょう!
e5_convert_20171128164319.jpg
向かって左側が
45年間の汚れが溜まった状態です。
そして右側が90点で磨き上げた
ピカピカパットです。
(これも完全に磨くことは素材を痛めるので
出来ません・・・)
純正に拘るからこその
手間暇です(●´ω`●)

如何でしたでしょうか?
これが私の仕事です。
レイバンを熟知していないと
絶対に出来ないカスタムです。
年代による素材の違い、
特徴、クセ、それらを理解していないと
滅茶苦茶な仕上がりにされてしまいます。
手遅れになる前に、
是非ビンテージ品に困ったら、
何でも私に御相談願います。
それでは次回をお楽しみに~★


<お願い>
●私は日頃、店頭には居ませんので
何度も何度もお願いしていますが、
急な持ち込みには対応しません。
事前にメールで御予約をお願い致します。
順番待ちしている方々を飛び越して、
急な仕事を受ける事は致しません。

●御電話での御問合せは御遠慮願います。
お問い合わせはメールでお願い致します。
postmaster@nihonmegane.com  
店長宛までです。


レイバン ワンデラカスタム ベスト3を発表します★




ワンデラ初心者の方々から
人気のあるカスタムを教えて下さい。
と言う御質問が多いので
私が受けるカスタムベスト3を発表いたします。
第三位
p7_convert_20170612121001.jpg
●やはり基本に忠実に
●先ずは王道を!
の方々から支持を頂いている
タイプがコチラです。
(ちなみにピーター様の直筆サインです★)
pi1_convert_20151025185847.png
コチラの
カスタムワンデラを
押さえて頂ければ
気分はピーター様になれます。
レンズの色味も
皆様の解釈の違いに合わせて
作りますのであのシーンの
あの色見にしてくれ!
と私に仰って下さい。
メッキに関しては、
ただ掛けるだけではなく
下地の処理を全て私がハンドメイドで
行いますので輝きが違います(*´▽`*)
wan6_convert_20141208171909.jpg
先ずは、
このモデルを是非!!!


こちらはバージョン違い↓ ↓ ↓
wa10_convert_20171010193256.jpg




続いて第二位です。
wa1_convert_20171010192743.jpg
ピカピカ・ウルトラ
スーパーポリッシュシルバーメッキ!
(あれ?こんな名前じゃなかったかな・・・)
レンズはフレームの色に合わせて
シルバーミラーを利用しています。
wa3_convert_20171010192847.jpg
爽やかな(笑)ワンデラが
お好みの方には是非!
また、アクセサリーがシルバー好きの方にも
好評です★



そして第一位です★
一見、上のポリッシュシルバーに近いのですが
よ~くご覧頂くと・・・
wa7_convert_20171010193106.jpg
ハケでブラッシングしたような
陰影をつけたメッキに仕上げています。
私の完全オリジナル
ブラッシュシルバー!
(そのまんまのネーミング)
のワンデラがお陰様で
発注量、第一位でした★
●ワンデラを掛けると子供が泣くんだよ!
●嫁が彼女が一緒に歩いてくれない!
●ご近所さんに後ろ指さされる(笑)

この様な方々の支持を集めて、
お上品な大人しいワンデラを
イメージして作り上げました。
wa8_convert_20171010193142.jpg
個人的にはゴールドのワンデラが
一番好きなのですが
色違いでこちらも持っていて頂くと
きっと活躍すると思います。
是非!御相談下さいませm(_ _)m

最後に、まだお逢いした事のない
ワンデラを考えられている皆さんにアドバイスを。
中古で購入され私の所に持ち込まれる方が
多いのですが、
90年代のワンデラは
パーツの材質が全く違いますので
80年代のワンデラとは出来る事と
出来ない事が違ってきます。
もっともカスタムに適しているのは
80年代のワンデラですので
90年代のワンデラはお断りする場合があります。
予め御承知置き願います。
wa4_convert_20171010192917.jpg
店内には60年代、70年代、80年代の
ワンデラたちが皆さんをお待ちしています。
是非、あの日の青春の象徴
ワンデラで盛り上がりましょう★


<お願い>
私は日頃、作業の為 店頭には居ません。
詳しい説明やカスタム・修理等の御相談は
必ず事前にメール予約をお願い致します。
突然の御来店には対応できませんので
予めご了承下さいませ。





レイバン ワンデラをバイク仕様にされている方へ



大切なアナタの相棒、
大丈夫ですか(*_*)

特にバイカーの方はヘルメットを
被りますので
中がムレテしまい
金属が直ぐに腐食したり、
メッキがボロボロに剥げたりで
てんやわんやだと思います。
「店長~オイラの汗、
塩気が利いてる見たいで、
直ぐにテンプル(弦)の内側が
ボロボロなんだよね~(´;ω;`)ウゥゥ」

この様な御相談事は
本当に多く、
ちゃんと、お手入れをしていても
どうしてもボロボロになる方が
おられます。

「しょうがないっすよ!・・・」
では終われないのです。
そこで私はワンデラなどに
御希望とあらば、
テンプルの内側を(クリアコート)
七宝焼きの様に貼り付ける加工をして、
金属本体の腐食を最大限
回避出来るようにカスタムしています。
(簡単なシールとかではありません)
o4_convert_20170625193308.jpg
如何でしょうか?
上の画像でお分かり頂けますか?

もう少しアップで↓
o3_convert_20170625193249.jpg
モダンを外すとその厚みの違いが
分かりやすいです。↓
o1_convert_20170625193206.jpg
これをする事により
本体へのダメージが激減します★

大切なアナタの相棒を
どうか可愛がって上げて下さい★
p7_convert_20170612121001.jpg


<お願い>
日頃、私は店頭には居ません。
突然の御来店には対応できません。
お電話でのお問い合わせも御遠慮願います。
メール予約なしの持ち込みは、
一切お受けしませんので
本当にやめて下さい。
順番待ちのお客様に大変迷惑です。


プロフィール

日本メガネ店長

Author:日本メガネ店長
東京都 府中市 清水が丘3-23-30
カスタムプロショップ
日本メガネ店長のブログへようこそ!

RAYBAN OAKLEY
トイズマッコイ(メガネ・サングラス)
TALEX
正規ディーラーです。
販売だけではなく、
修理やカスタムも得意としていますので
何でも御相談下さい。
(要メール予約)

また、発達障害などによる
光の感受性障害、
視知覚問題、
アーレンシンドロームなどの
サングラスも作成しています。
学習困難を抱えている方、
もしくは御両親は私まで
メールで御相談下さいませ。

御電話での御問合せは御遠慮願います。
お問い合わせは必ずメールでお願い致します。
店長宛のメールは「リンク」の中にあります、
「店長への質問・お仕事の依頼」
と言う所からメールを頂けると、
比較的早い回答が出来ます。
又は下記のメールフォームからお願い致します。

※コメント欄からのお仕事の御依頼はお受けできません。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カテゴリ

FCカウンター

検索フォーム

QRコード

QR