アメリカ製 ボシュロム RAYBAN 貴重な資料公開
今年も残りあと僅かになりました。
あと何回 ブログを更新出来るか分かりませんが
いつも応援して下さる皆様、最後まで御付き合い宜しくお願い致します★
さて今回は いつもと少し趣向を変えて
現在のイタリアRAYBANについてではなく
1980年前半の アメリカ ボシュロム製RAYBANについて
貴重な当時の製品カタログを元に 書いてみたいと思います。
それでは行って見ましょう!


女性がかけているレザーメタルがキマッテいます!
御二人とも流石に 御顔に対して ベストポジションで 掛けこなしています。
こうやって掛けて下さいネ。 と言う教科書通りの掛けこなしです。
お次です。

素晴らしい! 知る人ぞ知る ウェイファーラーウッドの宣伝です。
上の英文には 当時の呼び名が しっかり記載されています。(カラー名)
更に驚く事に モデルさんが着用している Tシャツは ウェイファーラーウッドの
Tシャツですね★ 欲しい~~~
当時ボシュロムがウッドにかける 意気込みが伝わる貴重なワンショットです。
お次は、

でたっ!~~~
女性が掛けているのは 「デコット」です。 更に男性は「カリクロームレンズ」。
当時は 全く違和感が無かったのですが 今こうして見ると
何故にテニスで・・・?なのですが スポーツでRAYBANを使う方が多かったです。
(このレンズでボールが見えたのだろうか? と言うのはナシです 笑)
お次は、

このショットを選んだのは 女性が首から下げている
ドッグタックの様なネックレスに注目なのです。
このネックレス(正確にはプレートのみ)は当時 高額なRAYBANサングラスを
購入すると 御店の気分で(笑)貰えた シリアル番号入りのギャランティーカードなのです。
1枚1枚 シリアルが打刻してあるのが凄いですネ。
私も持っていますが 当時カリクロームレンズや パイロットレンズ等を
購入したら貰えました。 でもちゃんとしたルールが無くて泣きそうでした。
先日 弊社に御来店下さったアメリカ人の方も いまだにこのネックレスを
首から下げていました。大切にされているとの事です。
お次です、

ウィンタースポーツにも RAYBAN! の時代でした。
ゲレンデには メチャクチャ上手い方々が レイバンをかけて 颯爽と滑っていました!
懐かしいな~ ・・・
さてお次は、

問題作です

コレ、ボシュロムジャパンのカタログです・・・
今では絶対ダメでしょ! と言うワンショットです。
あまりに ダメでしょ!なので 目かくしを入れておきました(笑)
これがOKだった時代なんですネ・・・
(イヤ、単なる見落としかも知れません・・・)
お次です。

バチッと 決めた洋服にも RAYBANだったんですネ~
カッコいいな~
お次です

女性の方と サングラスの「白」が本当に良く合っています。
こう言う掛けこなしは 今でも是非お薦めしたい所ですネ。
男性の方も カッコいいな~
お次は、

ウェイファーラー 以外に目が行ってしまうのは 私だけでしょうか?
良い時代でした。
お次は、

もはや・・・無敵!な感じが・・・
この「WINGS」と言うモデルは 私が見た初めての「ポリカーボネート レンズ」製の
サングラスでした。 今では どこでも買えますが 当時 この様なサングラスは
斬新で 斬新過ぎて 全く手が出ませんでした。
自転車で掛けている方が 多かったです。
さてさて最後です。

ウェイファーラーと言えば やはり この様なシーンを嫌でも
連想してしまいます。
青春ですわ~

如何でしたでしょうか?
これからも たまに この様な昔懐かしの写真を RAYBANと共に
振り返って見たいと思います。
それでは また次回まで ・・・
RAYBAN フォールディング ウェイファーラー専用ノーズパット完成!
また、作っちゃいました・・・
大して儲からないのに・・・



皆さんに 「流石、店長!」と言われたいが為に・・・(笑)
フォールディング ウェイファーラー専用パット。
私がオリジナルで過去に作った 全国のRAYBANファンの方々から
大絶賛! を頂いている(多分) 「ハイノーズ」と「ハイノーズMAX」ですが
第三弾にあたる オリジナルノーズパットです。↓

あえてピンボケにしました。(諸事情)
取りつけると こんな感じです。↓

御存知の通り ウェイファーラーの50サイズは
鼻幅が 22mm! もあるのです

日本国内で販売されている 一般的な メガネの鼻幅は
16mm~18mmが 多いと思いますので
それに比べると 如何にウェイファーラーが 「広い」か・・・と言う事です。
よく ありがちな 間違った 鼻盛りの仕方に
鼻当てを「高く」すれば良い と思われている様ですが
それは実は 余り「効果」がありません

要は高さを出して 更に 鼻幅を狭めないと
持ち上がらないのです。
私のオリジナル鼻当てを使用すると こんなに狭くなります!↓↓↓

上が 鼻幅22ミリのままです。
その下が 鼻幅を狭くして なお且つ 高さを付けた
今回の新作 オリジナルノーズピースです。
この方法は 以前のハイノーズとは 取り付け方が全く違います。
一度、22mmの鼻当てを 完全に 削ぎ落とします!
それから土台を作り 鼻を盛って行きますので
御時間が少々かかります・・・
完全に手作りで行います。
フォールディングウェイファーラーは 普通の材質では無いので
取りつけが メチャクチャ難しく また、削るのも大変手間がかかります。
しかし、効果は絶大です!!
是非、ズレない(ズレ難い)ウェイファーラーを 如何でしょうか?
他人様からの 印象が全く変わります。
是非、御試し下さいませ★
<お願い>
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御面倒でも どうか 御予約をお願い申し上げます。 恐縮です。
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